HB(ホームベーカリー)でつくる塩トマト食パン1390kcal

ドライフルーツの一種「塩トマト」(写真)というものを知ってから、その味のとりこになりました。90歳になる母も大好きでおやつとして食べています。柔らかさを程よく残した食感で、絶妙な塩味がトマトの酸味と甘みを際立たせていてとてもおいしいです。干しブドウでパンができるのなら、この塩トマトでも絶対おいしいパンができるはず、作ってみたら予想通り、おいしくできました。友人にも好評でした。

塩トマト塩トマト

材料 1斤分

強力粉SHOWA 280g- 978kcal, スキムミルク雪印 大スプーン1杯 6g-21.4kcal,, 砂糖大スプーン2杯18g- 70kcal,
塩小スプーン1/2杯-0kcal(塩トマトの塩分を考慮して少なくしました), 水200cc,ドライイースト小スプーン1杯2.8g-8.7kcal
グレープシードオイル大さじ1杯弱11g-102kcal, 塩トマト 60g-210kcal

作り方

1.塩トマトは5ミリ角位のみじん切りにします。
2,イーストはイースト容器に、それ以外の材料はパンケースに入れます。
3,食パンコースで焼きます。(焼き上がりまで約4時間)

塩トマトパン塩トマト

ポイント

1.ぶどうパンコースで焼くと、第一回目の練りが終わってから塩トマトを投入しますので、粒が残りその食感が味わえます。
2.今回は食パンコースで焼きましたので、表面の焼き色が濃くなり、香ばしさがあります。ソフト食パンコースにすると表面が少しやわらかくなります。お好みでコースを選んでください。
3.野菜サンドイッチにしたかったので、無味無臭で、油っぽさが少なくさっぱりとしているグレープシードオイルを使いました。

グレープシードオイル

ぶどうの種から作られます。グレープシードオイルはコレステロール0%,リノール酸、オレイン酸が主成分です。、リノール酸が多いと酸化するのが心配ですが、グレープシードオイルはビタミンEが多いため酸化されにくい油です。そのビタミンEはオリーブオイルの2倍以上含まれています。そのためグレープシードオイルには酸化防止剤などの添加物が含まれていません。無味無臭で、油っぽさが少なくさっぱりとしています。
パンに使っても、素材の香りが味を損ねないのでお勧めのオイルです。 ただし、カロリーはバターより多いです。

ホームベーカリーNational,SD-BT101,1997年製(うちのパンやさん)、スプーンは付属のもの、さじは市販の計量スプーンのことです。