HB(ホームベーカリー)でつくるコーングリッツ食パン1270Kcal

とうもろこしをひき割りにしたコーングリッツを使った食パンです。とうもろこしの味と香りを出しつつ、ふくらみを出すのに苦労しました。短時間コースを使うので約2時間で焼き上がります。このレシピは3回目のものです。短時間コースを使うので約2時間で焼き上がります。
1回目はコーングリッツ60g、強力粉220gで作りました。普通に焼けましたが、コーンの香りが薄くて、今一歩。
二回目はコーングリッツ100g、強力粉180g、混ぜ物の割合が多いと膨らみませんので、イーストに塩麹も加えて作りました。塩麹の働きで、きめは細かく、そこそこ膨らみましたが、グリッツの粒感を感じる程度。香りを生かすのは難しく、市販のものは相当工夫してあるか、香料を使っているのだと、妙な納得をしました。

コーングリッツパン

材料1斤分

コーングリッツ125g-440kcal, 強力粉 SHOWA 125g- 440kcal, スキムミルク大スプーン2杯12g-42kcal
砂糖大スプーン3杯27g-105kcal, 塩小スプーン3/4杯-0kcal 溶き卵1個-77kcal, 水130cc
ドライイースト小スプーン1杯と3/4-5g-15.5kcal, バター (十勝)牧場バター 20g-146kcal,

作り方

1,イーストはイースト容器に、それ以外の材料はパンケースに入れます
2,短時間コース(2時間のバラエティパンコース)で焼きます。(焼き上がりまで2時間)

写真の通り、膨らみは若干少ないけれど、とうもろこしの香りもあり、コーングリッツの粒粒感がしっかりあり、おいしくできました。
ようやく納得のできるパンができて嬉しいです。

コーングリッツ

コーングリッツとは

とうもろこしをひき割りにしたもの。コーンミールよりも粒が荒いものを言いいます。トウモロコシのデンプンを主体とする部分を一定の粒度に揃えたものです。この袋にはスコーンのレシピが載っています。他にもてんぷらの衣に混ぜたり、ホットケーキやクッキー・お好み焼きに使うと、いつもと違った風味になると思います。

ホームベーカリーNational,SD-BT101,1997年製(うちのパンやさん)、スプーンは付属のもの、さじは市販の計量スプーンのことです。