ホームベーカリーとオーブンでつくるローゼルジャムパンのレシピ

ローゼル作ったジャムを砂糖代わりに使ったフルーティーなパンです。ミューズリーも使ったので、もっちりとした食感です。ローゼルジャムの作り方はブログ「ローゼルのジャム」を参考にしてください。ローゼルジャムは真っ赤な色ですが、乳製品と合わせると薄紫色になりました。

ローゼルローゼル

材料

強力粉 SHOWA 250g 、 ミューズリー30g(なければ強力粉), スキムミルク大スプーン1杯
ローゼルジャム大スプーン3~4杯 (ジャムの甘さにより好みで調節してください。通常砂糖は大スプーン2杯です。)
塩小スプーン3/4杯(減塩です、規定では小スプーン1杯です)
コンデンスミルク10g(オイルやバターの替り、低カロリーです)
ドライイースト小スプーン1杯、水200cc(ジャムを加えるので少し控えめにして190㏄位でも良いでしょう)

作り方

1.イーストはイースト容器に、それ以外の材料はパンケースにいれ、生地コースで作り始めます。

2.生地つくり完了の合図がしたら、打ち粉をしたまな板などに取り出します。丁寧に作るのなら、そのまま布巾をかけて10分程度休ませますが、私はすぐに適当な数に分けて成形します。

3.成型したパンをオーブン皿に並べて30分から40分ほど発酵させます。私はオーブンの発酵機能を使いました。それ以外の方法なら30度くらいの温度で発酵させます。2倍ほどの大きさに膨らむのが目安です。

4.発酵が終わったら、オーブンを180度から200度に予熱して、15分前後焼きます。時間はオーブンやパンの大きさによっても違ってくると思いますので調節してください。ジャムの色を残したいときは、焼いている途中でアルミホイルをかぶせて焼き色を調節してください。このパンはきつね色より薄めの色のほうが良いように思います。

ローゼルパンローゼルパン

ワンポイント

今回は生地全体にジャムを練り込みましたが、さらにパンの中央にジャムを入れて包んで焼いてもよいでしょう。

手作業がいるパン作りは分量や発酵が難しそうで二の足を踏んでいましたが、実際にやってみると、そうでもありませんでした。私が大雑把な性格だからかもしれませんが、少々発酵が不足したとしても、形が不ぞろいでも、売り物にするわけではありません。何度もチャレンジしているうちに微妙な「さじ加減」ができるようになるものです。

ホームベーカリーPanasonic, SD-BM103、スプーンは付属のもの、さじは市販の計量スプーンのことです。