HB(ホームベーカリー)でつくるチョコナッツのちぎりパン

一宮生協で1年位前からでしょうか。、ちぎりパンというものを扱うようになりました。小さなロールパンくらいの大きさのパンが何個かくっついていて一つのパンになっているものです。一個ずつちぎって(分けて)食べます。残ったら冷凍できるのがポイントのようです。このごろは近所のスーパーでも扱うようになって、人気が出ているのがわかります。
先日(2013年10月)コンビニでもチョコレートのちぎりパンを見かけたので、食べてみました。5つ位(忘れてしまいました)の山になっていますが、とても柔らかくて「ちぎる」という感じではありませんでした。長いパンのところどころにチョコが入っているような・・・。普通のチョコレートクリーム入りのパンと同じようで物足りませんでした。

ホームベーカリー(Panasonic, SD-BM103)の、メロンパンコースでチョコレートといろんなナッツを入れた、自分好みの「お楽しみちぎりパン」を作ることにしました。

ちぎりパン

材料

強力粉 SHOWA 200g , スキムミルク大スプーン1杯6g , 砂糖大スプーン2杯 ,
塩小スプーン3/4杯(減塩です、規定では小スプーン1杯です)
バター20g(HBのレシピでは35g使うことになっていますが少なめにしました)
板チョコ1枚、好みのナッツ適量、溶き卵1/2個、
ドライイースト小スプーン1,1/4杯、冷水100cc

作り方

1,イーストはイースト容器に、チョコレートとナッツ以外の材料をパンケースに入れ、メロンパンコースのスイッチを入れます。 気温にもよりますが手作業を始める時間が表示されますので、その時間までに具材の用意をします。今回は板チョコを割って、ナッツを噛みやすい大きさに切っておきます。我が家には年寄りがいますので、小さめにします。
2.約55分後に作業開始の音がしたら、蓋を開けてパン生地を取り出し、羽根を取り外します。(取消を押さないこと)
3.成型します。パン生地を12個に切り分けて、チョコレートとナッツをはさんで丸く成型します。
ちぎりパン

4.成型したパンをパンケースに並べてスタートを押します。
このときにパンの表面に薄く粉をまぶしておくと、出来上がったときにちぎりやすいようです。粉をまぶさずに作った時、しっかりとくっついていて、きれいにはがせませんでした。

ちぎりパン

5.約1時間後に焼きあがります。よく焼けたパンの皮のパリッとた食感のあとに、チョコレートとナッツの味が口に広がってきます。数種類のナッツを入れ分けましたので、どのナッツにあたるのか、それもまたお楽しみです。

チョコとナッツのちぎりパン

ポイント

1.具材の水分は少ないものが適しています。
2.重みのため下のパンは上のものより小さくなるようですので、パン生地の量を少し多めにするほうが良いようです。

ホームベーカリーPanasonic, SD-BM103、スプーンは付属のもの、さじは市販の計量スプーンのことです。